本格的なお庭から、アウトドアリビングと呼ばれるスペースなど。

天然素材の美しさが際立つガーデンリフォーム

池田市:A様邸

石張りのベンチの後ろに縦格子の塀と緑が多い外回り
石積と千本格子の共演
リフォームする前のよくある生垣の外構写真
before  お手入れが大変な生垣
上の写真の生垣が取り払われ、縦格子の塀と石垣
石積と千本格子で明るく目隠し
リフォーム前の10角のタイルアプローチ玄関
上の写真のリフォーム後。石張りのアプローチと縦格子の塀
天然石のアプローチへリフォーム。千本格子で和室前を目隠し。
家を道路から見た写真
透け感のある目隠し。角度がつくと格子が重なり完全な目隠しとなります。

コンセプト

築約20年のガーデンリフォーム工事。
 しっかりと成長したレッドロビンの生垣に覆われた外柵は、道路際へ迫り出し街並みに少し圧迫感を与え、剪定等のメンテナンスも必要な為、イペ材の千本格子と硬質砂岩の石積みへリフォーム。
 土留め部分から少し内側に配置しする事で、道路側への圧迫感を軽減。
 天然木の千本格子が優しく、隣地や道路側からの視線を遮ります。
 天然木や天然石で背景を作ることにより、緑が美しく引立ち、お互いの美しさが際立ちます。
 植栽のお好きなA様の愛情あるお手入れのお陰で、芝生や下草が立派に生長し、四季の花々や季節の移ろいを眼や香りで楽しませてくれています。
 天然の素材にこだわり、植栽の成長と共に経年変化の味わいを楽しんで頂けるガーデンのご提案です。

光を楽しむ森モダンガーデン

豊中市:T様邸

手前にウッドデッキ、左手にパーゴラ中央にオリーブの木がある庭の写真
室内からウッドデッキにつながり、タイルテラスへとつながる。
左手にお家、中央にパーゴラがあるタイルテラス。奥には大型マンションが見えます。
大人数でゆったりと使えるタイルテラス。
パーゴラにターフがかけられた状態で見た芝生の庭
ロープ式開閉シェードを2台設置。お子様の砂場スペースが可愛いです。
手前のウッドデッキからパーゴラのあるテラス
緑に囲まれるタイルテラス。樹木の生長が楽しみです。
芝生の庭の全景
サブガレージとしても利用出来る広々とした芝生スペース。

コンセプト

 ご新居計画の最終仕上げをご一緒させて頂いたガーデン作品です。
 南側に大きな空間があり、広々とした空間使いをご要望。
 室内からは、インナーデッキテラスから広々としたタイルテラスへ空間がつながる。
 緑に囲まれた広いタイルテラスは、近隣マンションからの視線を遮るため、フレームポーチに可動式のシェードを設置。
 優しく日差しと視線を遮ってくれます。リビング前にはジューンベリーを植え、室内に木漏れ日を落としてくれ、季節の移ろいを感じさせてくれます。
 境界部の古いブロック塀前に、オフホワイトのボーダーフェンスを設置、背景を整えることで、緑がより際立ちます。

バリ風プライベートガーデン

池田市:N様邸

パーゴラとガーデンファニチャーが置いてあるタイルテラス
シェードで隣地からの視線と日差しを遮る。
リフォーム後フォームする前の使いにくい庭
before  用途が定まらず、使いにくい状況に。
パーゴラのあるタイルテラスの全景を2回から眺めた写真
お好きなコンセプトを基に、プライベートガーデンへと変化。
てらうの奥の目隠しになるレンガをアクセントとした壁
バリのラスティックな印象のアンティークレンガ角柱に
砂岩のレリーフをアクセントに。
手前に石とオブジェ、後ろにレンガで巻いた、パーゴラの柱
既存景石をタイルテラスに組み込んで、
植栽との共演、花台やベンチに。
ブルーの立水栓と下草
カラフルな立水栓と植栽の共演。割栗石も良い感じ。

コンセプト

 隣地からの視線を遮り空間の印象を決定付ける意匠壁をフォーカルポイントとして配置し、バリ建築に見受けられる東屋のイメージをパーゴラフレームで表現。
 4本の柱を受け止める部分をレンガタイル貼りの角柱とし、厚みのある笠木と巾木を設け重量感を演出。
 笠木はモルタル仕上げとし、既存の境界壁の風化した味わいがバリのラスティックな風合いとマッチする。
 アプローチからの高低差は、石貼りの広めのステージとする事により、ガーデン部への導入部としての意味合いを持たせ、平面的な空間にメリハリと立体感を感じさせる。  既存にあった苔むした景石を様々な方向からのフォーカルアクセントとして配置し、素材感の良いレンガタイルと共にバリの素朴な質感の演出に効果的に利用。
 視線を気にせず、ご家族で楽しめるプライベート空間。
 菜園やゆったりくつろぐファニチャーなど、ご家族で過ごす楽しみが増えるアウトドアリビング空間のご提案です。

アンティーク煉瓦が空間を引き締めるナチュラルガーデン

豊中市:K様邸

奥にアールのデザイン壁のあるタイルテラス、手前にわたりとしてのウッドデッキがある
和室前は、広縁に。リビング前はタイルテラス。
上の写真の渡りのウッドデッキを取り払った写真
手前は家庭菜園スペース。段差もモザイクタイルで演出。
テラスのアール壁を左に見た写真
隣地のお勝手口を目隠しする意匠壁。
天然石のモザイクが室内からのフォーカルポイントに。
アンティークレンガのフラワーボックス
存在感のあるアンティークレンガの花壇。
笠石を乗せると、引き締まりますね。
格子状に区切られたベジタブルガーデン
足元をあまり汚さず、気軽に菜園に入れる
グリッド状の菜園スペース。
アールの壁とベンチのあるタイルテラス
リビングからの景色。座りたくなる雰囲気のベンチ。

コンセプト

ご新築から手付かずのお庭を有効に利用したいとご相談頂きました。
リビングからの大きな開口と隣地様のお勝手口が向き合い、視線が気になり室内カーテンも開けづらく、
せっかくのガーデンスペースだけでなく南側のリビング空間も十分に生かされていない状況でした。

 リビングの開口部から見える隣地側に緩やかに曲線を描く意匠壁を配置し、視線を遮りプライベートスペースを確保。
 壁の裏側に植物を配置する事で重なりと奥行き感を演出し、意匠壁に添えたベンチは曲線で切り取られ、アクセントに貼ったモザイクタイルに視線を誘導します。
 角度を変えたモザイクタイルの意匠面は、玄関ホールからリビングへ入る建具を開けると正面に見えるフォーカルポイントの役割も果たしています。
 アンティークレンガを貼った花壇は、タイルテラスと菜園スペースの段差をまとめながら
2つのスペースを繋ぐ存在となり、ベンチに腰掛けると、曲線を描く壁と花壇に包み込まれ
ほどよい安心感を感じられます。
 和室前の濡縁的なデッキは、菜園スペースの作業台としてもご利用頂け、内側からは室内空間の広がり感じ、濡縁を通じ和室とリビングの導線が繋がります。
 お客様からは、完成後、『以前よりも広く感じる』とご感想頂き、ご家族皆様で新しいお部屋を楽しんでいただいております。
 野菜作りやバーベキュー、ベンチに腰掛け読書など、ご家族で楽しめるアウトドアリビングのご提案です。

豊中市:K様邸

左手奥にブラックのウッドデッキ、手前にはタイルで囲われた芝の庭
タイルでエッジを引き締めた天然グリーンのカーペット。
奥にはタイルに囲まれた芝の庭、手前にはホワイトレンガのフラワーボックス
レンガ花壇もホワイトレンガでシンプルな色合いで構成。
ウッドデッキから眺めた右手の縦格子の壁と正面の樹木の写真
手前のウッドデッキからの景色。
壁手前の植栽
建物の白い壁面を背景にグリーンが映えます。
壁の横にあるブラックの立水栓
立水栓と既存の景石で水回りの演出。

コンセプト

天然グリーンのカーペットがある庭

 テラスドアから直線で伸びるウッドデッキの先には、白いタイルで切り取られたグリーンのカーペット(芝生)が広がりを見せます。
入り組んだ芝生のエッジ部分はお手入れがしにくい為、白のタイルでエッジにメリハリをつけ、美しさと機能を両立させています。

 直線のみで構成し、落ち着きのある大人のシンプルモダンをイメージ。
室内から45°の角度で変形した敷地の形状を生かす事で、空間に広がりを感じさせます。

 先代の庭園から残る景石を異素材と組合せ、水周りのフォーカルポイントとしてレイアウト。ダークブラウンとホワイトのシンプルカラーがグリーンの色合いを引き立てるシンプルモダンなお庭のご提案です。