門柱の重なりが厚みを感じるクローズエクステリア

豊中市:O様邸

PHOTO

大きなガレージのついた建物の外構。左手に門塀がある
広い間口のO様邸 ガレージは3台駐車が必須。両サイドに植栽を配置し敷地の端部をはっきりと。
左手に茶色のタイルの門ペイがあるガレージの大きなお家
外観のボリュームに負けないエクステリアの厚みが大切。
上の写真の壁のアップ写真
道路から角度を付けた門柱。手前に花壇を設け道路からの圧迫感を少なく。
玄関から見た門塀の裏側
写真奥が門扉、手前が玄関。ゆったりとした段差の変化で、ゆったりとお玄関へアクセス。
茶色の壁と白い壁の外構と手前のガレージ
大きなガレージスペースと門周りを繋ぐピンコロライン。横方向の広がりも感じられます。

CONCEPT

玄関位置が引き込まれた位置にあり、庇付きのエントランスに向かい道路から敷地に合わせた広さを感じるアプローチゾーンとし、細かい階段で高低差をカバーするのではなく、大きなステージの変化でお玄関までアプローチ。
 門柱を道路平行から少し角度をつけ、道路面からの高さを確保しながら、花壇と合わせ圧迫感なく内部への目隠しとする。
 3台駐車を基本とした広いガレージスペースは、横方向の繋がる3本のラインが門柱からの間口感を連続させる。
 建物のブラウンの外壁面の存在感を長さのある門柱で受け止め、門回りに安定感を演出。